プロとして自分の未来への扉を
確かな力に変える
料理人という職業は、限りなく深く、切磋琢磨が求められる世界。そこに一歩踏み入れた瞬間から、プロの自覚がなくてはなりません。自分の持っている技と、あくなき向上心だけがあなたの支え…。旭川調理師専門学校では、一生の土台となりうる技術·知識·コミュニケーション力·マネージメント力を身につけ、豊かで実りある「料理人」を目指します。一流ホテルのレストラン勤務からオーナー·シェフの道まで、あなたの夢実現をサポートするノウハウと人の絆がここにあります。
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- 基礎技術の徹底
- 「わかる人」から「できる人」を目指す
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- 実践力の徹底
- レストラン工房を使用して段取り・接客・販売力を学ぶ
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- 人間教育の徹底
- 基本的な生活習慣や料理人としての心構えを指導
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- コミュニケーション力を養う
- 笑顔で表現する能力を身につける
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- マナー教育の徹底
- 社会人としてのしきたりを身につける
レストラン工房 & スイーツ工房
レストラン工房では、学生同士がお互いの料理を試食しあう味覚の授業や、保護者や地域の方を招待しての試食会を定期的に行っています。実際の料理をつくり、もてなす機会を多く持つことで実践力が鍛えられてゆきます。スイーツエ房では、焼き上げから学生自ら店頭販売を行い、マネージメントまでをこなします。
学内のレストランで料理の技を磨く
「基礎から応用へ」学生の力を高めるために、新校舎に〈レストランエ房&スイーツ工房〉を創設。メニューの考案からサービスまでのひと通りを自ら体験することで、実際のレストランや店舗経営に近い業務の流れを体感します。時には企画をプレゼンテーションすることも…。単に料理をつくるだけでなく、サービスからマネージメントまで、幅広く食に関する総合力を養います。
地域交流・文化交流
地域とともに歩む学校。それが旭川調理師専門学校のモットー。これまで「北の恵み食べマルシェ」や「企業展」、「豊かな恵みに感謝祭」など、地域行事への要請にお応えしてきました。将来、学生たちが羽ばたく場所としても地元は大切です。卒業生たちのネットワークを通じて、私たちは地域に貢献できることを考えています。
外の世界へ飛び出し地域と交わる
旭川調理師専門学校は、地域イベントへ積極的に関わり、地域の方々との交流を深めています。イベントに出店して接客から販売までを学生自らが仕切ります。 こうした販売活動を通じて、校内では得られない実践力を養います。また、一般のお客様との対話やイベントに参画する他団体とふれあいながら、将来必要とされる社会性を身につけていきます。
農業体験・食材の追求
隣接する学校専用の菜園では、プチトマト、ニンジン、ピーマンなどをはじめ、食材として使われるさまざまな野菜たちが学生の管理の元、生産されています。食の原点を知る授業は、本校ならではの特色あるカリキュラム。地域でつくる生産物を地域で食する、地産地消の考えも育んでゆきます。
作物を自ら育てて食材を深く知る
地元旭川が道内有数の農産地であるという特性を活かし、新校舎に隣接して農業用地を確保。種植えから収穫まで、学生に野菜づくりなどの農業を体験してもらい、一つ一つの食物の特性や旬の美味しさについての理解を深めます。いのちを育むこのカリキュラムによって、本当に良質なものを自らの目で見極め、素材の良さを最大限に引き出す料理人をめざします。