西洋料理

フレンチの真髄をつたえる、食の芸術を極める

世界中で愛されているフランス料理を中心に、西洋料理の基礎から応用までを学びます。多彩なソースから、多彩な素材を活かした調理法、そして芸術にたとえられる盛り付けまで。 この道数十年のホテル·シェフ、オーナー·シェフによる講師陣から、本格的なフレンチ職人の技を習得します。また、食のマナーから、文化のエッセンスも学んでゆきます。

西洋料理

西洋料理用語西洋料理の調理器具と食器西洋料理の切り方と基本調理法特殊素材とその扱い方調味料と香辛料食事作法ブイヨンとソースオードブルポタージュポワソン(魚料理)アントレ(肉料理) レギューム(野菜料理)ウー(鶏卵料理) パート(パン、パスタ、折りパイ、ベニエ、クレープ) リ(ご飯料理)サラド(サラダ)アントルメ

先輩の声
鈴木 將兵

鈴木 將兵(すずき しょうへい)

旭川工業出身
平成25年度卒業生

テレビで見た料理人に憧れて
ずっと椅子に座っている仕事は向いてない、楽しく夢がある仕事がしたいと思っていました。そんな時、ふとテレビで見た料理人がすごくカッコ良くて「これだ!」って。実際に料理してみると楽しくて、実習もやりがいがありました。特に思い出深いのは卒業記念学生レストランでリーダーを務めたこと。みんなで案を出し、作り上げていくなかで生まれた責任感や自信が自分を成長させてくれたと思っています。いつか自分が「カッコイイ!」と思った料理人のように、豊富な知識を生かしてユニークな料理を創る、周りの憧れになるような調理師になりたいです。
星野リゾート

中国料理

悠久の歴史が培う、13億の食文化

世界三大料理の一つである中国料理は、強い火力を用いた炒め物を中心に、揚げ物、蒸し物、麺物、スープなど、多彩な料理を豪快に調理していきます。中国の大陸文化を背景に発達した北京、上海、広東、四川といった様々な食の世界。中国料理の世界で熟練の技を極めた講師陣が、時に厳しく、時に楽しく、本場中国に近づく技をお教えしていきます。

中国料理

中国料理用語中国料理の調理器具と食器中国料理の切り方と基本調理法特殊素材とその扱い方調味料と香辛料 食事作法だしの取り方前菜炒菜(炒め物) 炸菜(揚げ物)蒸菜(蒸し物)煮物焼き物溜菜(あんかけ) 湯菜(スープ) 点心

先輩の声

柴田 芽久美(しばた めぐみ)

富良野緑峰出身
平成28年度卒業生

人を想う心を味付けや盛り付けに込める
小学生のときから実家で料理の手伝いをしてきたので、自然と料理に興味を持ちました。それでASACHOの体験入学に行ってみたらとても楽しくて、ここで学びたいと思いました。病院給食の仕事は栄養士や看護師など立場が違う人との関わりも多く、チームワークが大事。学生時代にイベントや実習のグループワークで身につけたコミュニケーション力が今とても役に立っています。病院食は治療の一部でもあるので、患者さんにしっかりと食べていただけるよう、丁寧に盛り付けをしたり味付けをチェクしてもらったり工夫しながら、心を込めて料理をしています。
医療法人社団 旭川圭泉会病院

日本料理

繊細に、シンプルに。伝統の技を極める

素材に味を加えるのではなく、素材の持つおいしさを引き出す、それが日本料理の醍醐味。四季折々の素材を吟味しながら、伝統の技を習得します。鮨、天ぷら、蕎麦などの定番メニューに加え、料理の繊細な味わいを醸し出す、甘味、塩味、酸味、苦味、旨味の基本要素をしっかり体得しながら、あなたの料理修行を支えてゆく基礎技術を積み重ねてゆきます。

日本料理

日本料理用語日本料理の調理器具と食器日本料理の切り方特殊素材とその扱い方食事作法だしの取り方汁物飯物刺身酢の物和え物浸し物焼き物煮物揚げ物蒸し物鍋物寄せ物漬け物菓子

鮨料理

鮨の材料と種類米の選別と炊き方素材の選別と仕込み方巻き方(細巻き、中巻き、飾り鮨、細工鮨)にぎり鮨ちらし鮨押し鮨笹切り

先輩の声
谷 涼哉

谷 涼哉(たに りょうや)

旭川明成出身
平成28年度卒業生

世界に評価される料理人を目指す
ASACHOは設備や環境が充実していて先輩や講師のレベルも高い。自分を高めていける場と思い入学を決めました。授業では基礎技術や知識など机上で学んだことを実習で 繰り返し体に叩き込むので、次に何をするか考える前に体が動くようになりました。今、先輩の先を読んで次に必要になる道具などをサッと用意できたときなど、実習のおかげだと思います。今はまだ、お手本の料理を真似ている段階ですが、これからもっと調理技術を磨いて、見て楽しい食べて美味しい「自分の料理」を作りあげ、それが世界で評価される料理人を目指したいと思っています。
ホテル雅叙園 東京

製菓&製パン

フランス石床窯をはじめ、
本格的な菓子&パン器具をそろえた工房

旭川調理師専門学校では、学生がつくったパンの一般販売を想定して、一流のベーカリーショップで使用される本格的な設備を厨房に整備。 そこで、パティシエやパン職人としての技術を磨くだけでなく、ショップ運営のシミュレーションを通じて、経営者としての感覚を養います。売れる商品づくりについて考える時間も、企画力を鍛える授業の一環です。

製菓

製菓器具の用語スポンジの焼き方ビスキュイの焼き方クレームパティシエールの作り方ソース、アングレーズの作り方バターケーキの焼き方ババロアゼリーフロランタンパートサブレタルト·オ·ポンムシュー·ア·ラ·クレームオペラミルフィーユガトーショコラダコワーズロールケーキマジパン細エ

製パン

クロワッサンバターロールフランスパンセミハード

先輩の声
中條 由貴

中條 由貴(なかじょう ゆき)

旭川実業出身
平成26年度卒業生

食べた人に笑顔と幸せを贈るお菓子を作りたい
小さい頃からお菓子や調理に興味があって、いろいろ作っているうちに本格的にチャレンジしたくなりました。でも調理か製菓かは決められなくて…その点、ASACHOなら和洋中・製菓を幅広く学んだうえでじっくりと進む道を選べます。自分にぴったりだと思いました。たくさんの実習や食べ歩き研修を通して感じたのは「スイーツには人を幸せにする力がある」ということ。自分も人を笑顔にできるお菓子を作りたいと思い製菓の道に決めました。今はお菓子作りのほか販売も担当しているので、校外実習で言葉遣いや接客を学んだ経験がとても役に立っています。
パティスリー フゥ!!